閣僚及びTPP参加 12 か国の交渉団は、相互の物品市場に包括的かつ商業的
に意味のあるアクセスを提供し、同時に、サービス、投資、金融サービス、経
済人の一時的入国及び政府調達に関する制限を取り除く、野心的、高い水準か
つ無税の市場アクセスのパッケージという目標を達成することに継続して専
念する。

  • 物品市場アクセスについては、TPP参加国は、相互の関税パッケージを完成させるために作業を行っている。各国間の貿易は、既に世界の貿易全体の約 3 分の 1 を占めているが、我々は、我々の企業、労働者、消費者の機会を更に増やすことのできる、野心的な市場開放の成果を追求している。この目標を達成するための取り組みは、多くの国の間で大きく進展しているが、いくつかの品目の取り扱いやいくつかの国について作業が残されている。我々は、首脳が設定した野心の目標が満たされ、及び各国にとって持続可能かつ商業的に意味のある市場アクセスをもたらす成果を達成することを確保する一方、これらの品目に対処する方法を見つけることに重点的に集中して取り組んでいる。
  • サービス、投資、金融サービス、政府調達、経済人の一時的入国の市場アクセスについても、作業は継続している。各国間のサービス貿易は、既に世界のサービス貿易の約 3 分の 1 を占めており、閣僚は、これらの分野における市場の自由化が、効率、競争及びTPPの完全な利益を実現し得ることを確保するために必要となる経済基盤の開発を促進する上で果たし得る重要な役割を認識する。我々は、また、貿易のフロー及び地域のサプライチェーンを促進する上で重要な役割を担うと認識している投資に対する障壁を撤廃することを求めるというコミットメントを大きく進展させ、公共の利益のための政府の規制権限を維持するための、新しく、かつ強固な保護基準と両立させることに合意した。我々は、昨年以来、これらの課題に関するパッケージの完成に更に大きく近づいてきたが、首脳の目的と整合的な全ての国にとっての高い水準の成果を確保するために、いくつかの重要な作業が残されている。

TPP貿易閣僚による首脳への報告書≪  ≫地域全体にまたがる協定